矢嶋食堂
矢嶋食堂
大正14年開業(創業98年)
住所:本町19-8
TEL:0270-25-2315
社長:矢嶋重伸(3代目)
シベリア出兵から帰ってきた本関町出身の初代矢嶋重五郎が関東大震災復興後の大正14年に浅草駅近くで「東武食堂」を開業したのが始まり。昭和5年、大恐慌の煽りを受け帰郷。銘仙で栄えていた町を見て、衣類に興味があると考え、大手町に北関東既製洋服店を開業した。後、店舗手狭により、本町3丁目に移転した。戦後、新たに現在地に矢嶋食堂を構え、以後市民の胃袋を満たす役割を担う。
我が家の逸品
かかあ丼
成4年、本町百店会は、かかあ天下とからっ風という上州名物を活かし、「かかあ」をイメージした商店街の活性化策を展開した。当丼物は、その時に製作させたもの。文化祭期間中、ラーメンを注文された方には、希望があればこの丼にて提供する。